2023年パソコン講師のオリジナル図解で通信がわかる

【docomo】docomoが他社より優れている3点(小容量・dカード・ハーティ)

ドコモ 他社より良いところ

【Proronは・・・】
600人の生徒さんのパソコン講師。
毎日たくさんの「docomoが優れてるところ」を説明しています。
docomoで、3台回線契約して使いこなしています。
Q.
「docomo」は、高いイメージですが、他社にはない良さを教えて下さい。
A.
docomoには、次の点が他社と大違いです。

① 【docomo 5Gギガライト】

データ通信の小容量が4段階あるのは、docomoだけ。

  • ~7GB
  • ~5GB
  • ~3GB
  • ~1GB

② 「dカード」年会費無料はdocomoだけ。

年会費無料で携帯払いができて、恩恵があるのはdocomoだけ。

③ ハーティ割引(障害のある方へ手厚い割引)が大きい設定はdocomoだけ。

「docomo」のプランで、他社と違うところを教えて下さい。

「docomo」は、使う人の用途に応じて、細かく対応できるプランがたくさんあります。
きめ細やかに用意されているので、他社とは違うところが多いですよ。
いっしょに見ていきましょう。

docomoが他社より優れているところ

https://www.nttdocomo.co.jp/

データ通信の小容量で4段階の月額料金の設定があるのはdocomoだけ

【docomo 5Gギガライト】

~7GB 6.765円/月(税抜き)
~5GB 5.665円/月(税抜き)
~3GB 4.565円/月(税抜き)
~1GB 3.465円/月(税抜き)
※ ここから各種割引があります。
docomoは、4段階の設定。

【Softbank ギガ無制限】

3GB超 6.580円(税抜き)
3GB以下 5.080円(税抜き)
※ ここから各種割引があります。
Softbank ギガ無制限は、2段階のみ

【Softbank ミニフィットプラン 3GBまでのプラン】

~1GB 2.980円(税抜き)
~2GB 3.980円(税抜き)
~3GB 4.980円(税抜き)
※ ここから各種割引があります。
Softbank ミニフィットプランは、3段階(3GBまで)

【au ピタットプラン】

4GB超~7GB 6.150円(税抜き)
1GB超~4GB 4.650円(税抜き)
~1GB 3.150円(税抜き)
※ ここから各種割引があります。
au ピタットプランは、3段階
【au スマホスタートプラン】(3GBまで)

自社カードで年会費無料があるのは、dカードだけ

docomoには、「dカード」と「dカードゴールド」

「dカード」は、なんと年会費無料!

auには、「au PAYカード」と「au PAYカードゴールド」

Softbankには、ソフトバンクはユーザーのみ申し込めるプリペイドカード「ソフトバンクカード」を発行しているが、Tポイントをチャージできることくらいしか目立ったメリットはない。

※「yahooカード」はあるけれど、スマホ代の支払いなどでの優遇はない。

※「yahooカード」で、Softbank契約者での、yahooショッピングの優遇はある。

※Softbankは、PayPayのキャンペーンでは、優遇もある。

dカード dカードゴールド au PAYカード au PAYカードゴールド
年会費 0円 11.000円 1.375円 11.000円
種類 Visa

Mastercard

Visa

Mastercard

Visa

Mastercard

Visa

Mastercard

基本のポイント還元 1%

(dポイント)

1%

(dポイント)

1%

(Pontaポイント)

1%

(Pontaポイント)

携帯料金の割引 月/▲170円

(対象プランン契約者)

1.000円(税別)ごとに100p還元 1.000円(税別)ごとに100p還元

(+カード支払い分も1%加算)

携帯電話の破損の補償 最大1万円

(購入1年以内の携帯電話が対象)

最大10万円

(購入3年以内の携帯電話が対象)

年間利用額に対する特典 100万以上で、11.000円相当

200万円以上は、22.000円相当

(クーポン)

100万円で500p

150万円で、1.500p

200万円で、4.000p

海外旅行保険

(傷害死亡・後遺障害)

最高1億円

(自動付帯5000万円)

最高2000万円(利用付帯) 最高5000万円(自動付帯)
「dカード」は、年会費無料な上、docomoの回線契約しての恩恵がある。
回線契約していなくても、「dカード」は使える店舗も多く、便利。
「dカードゴールド」は、年会費11.000円と高くなるが、docomoの携帯払いをするには、10%の還元がある
では、計算してみよう。
例:年間10万円のdocomo携帯料金
「dカードゴールド」年会費:11.000円
10万円の10%還元で、1万円
大体、月1万くらいの携帯代があれば、年会費は相殺した数字となる。
また、
1.000円(税別)ごとに100p還元
年間10万円なら、10000pの還元もある。
携帯の補償も、「dカード」から「dカードゴールド」にすると
最大1万→最大10万円
海外旅行の保険も、
「dカードゴールド」だけ、最高1億円となる。
ゴールドカードなので、審査は厳しくなるが、docomoの回線を使っていたら、検討してもいいカードだろう。

ハーティ割引(障害のある方へ手厚い割引)が大きい設定はdocomoだけ

docomo 月額料金の割引(ハーティ割引)

https://www.nttdocomo.co.jp/

契約種別 料金プラン 月額料金

(税込)

ハーティ割引後料金

(税込)

5G 5Gギガホプレミア 無制限 7.315円 5.808円
~3GB 5.665円 4.158円
5Gギガホ 8.415円 6.908円
5Gギガライト ~7GB 6.765円 5.258円
~5GB 5.664.0 4.158円
~3GB 4.565円 3.058円
~1GB 3.456円 1.958円
5G はじめてスマホプラン 1.980円 1.408円
U15はじめてスマホプラン 1.980円 1.408円
5Gデータプラス 1.100円 880円
  • 「みんなドコモ割」「子育てサポート割引」「dカードお支払割」「はじめてスマホISP割」「U15はじめてスマホISP割」との重畳適用はできません。
  • 上記金額は「spモード」の月額使用料を含んだ金額です

docomo 通話オプションの割引(ハーティ割引)

通話オプション 月額料金 ハーティ割引後料金
5分通話無料

(5分超過:

30秒あたり22円)

770円 0円
かけ放題 1.870円 1.100円

Softbankの「ハートフレンド割引」

https://www.softbank.jp/

ハートフレンド割引 月額料金より一律1.870円割引
スマ放題 2年契約なし 4.620円 2.750円
スマ放題ライト 2年契約なし 3.520円 1.650円

月額料金より一律 ▲1.870円割引

Softbankは、この通話料の割引しかない

各種手数料
契約事務手数料 無料
機種変更手数料
契約変更手数料
譲渡承認手数料

手数料はかからない

各種オプション
ウエブ使用料 月額使用料を60%割引
割込通話
電話帳バックアップ
留守番電話プラス
位置ナビ

オプションは、60%割引

au スマイルハートプラン

https://www.au.com/

基本使用料
使い放題MAX 5G 300円(330円税込割引)
ピタッとプラン 5G 370円(407円税込割引)

auでは、使い放題から、370円だけ

通話料
au電話への通話料・一般電話への通話料 50%#f7dec6割引
他社携帯電話・PHSへの通話料 20%割引

通話料は、au間だと、50%割引ですが、

他社携帯電話・PHSへの通話料なら、20%割引

これは、使った人それぞれで大きく違いますね。

SMS送信料
au電話への送信料 50%割引
他社携帯電話・PHSへの送信料 20%割引

SNSの送信も、au同士なら、50%割引

他社なら、20%割引です。

docomoのハーティ割引は、データ通信部分と通話部分の両方で割引がああります。

  • データ部分では、▲約1500円
  • 通話部分では、5分通話が0円!
  • かけ放題が、1100円/月!

auでは、データ通信のみ、▲370円

Softbankは、通話料のみ、▲1.870円割引

【docomo 料金表】

NTTドコモ ホーム (nttdocomo.co.jp)

ドコモ 料金

ドコモスマホを使っていたら、ドコモ光は合わせて使うとセット割がある。

Wi-Fiを使うと、パケットの消費を少なくできる。

大手携帯会社の最大手である「docomo」で、3GBまでなら、

最大限の割引適用すると、なんと3000以下でドコモが持てる。

「ahamo」ではなく、「docomo」でこの料金で持てるのだ。

ドコモ光とのセット割が大きい。
ドコモ光のプランやキャンペーンを確認する

よく聞くこのワードは覚えておきましょう。

【覚えておきたいネット用語】
 Wi-Fi(ワイハイ) 無線でデータのやりとりをするための規格・方式のことを指す。
プロバイダ インターネットに接続するためのサービスを提供する事業者のこと。

「インターネット」や「メール」等を利用するためには、回線の契約とは別にプロバイダの契約が必要。

ブロードバンド 一般には、ADSLや光ファイバーなどを利用した高速なインターネット接続のこと。

広帯域ネットワークと、それを用いて大容量のデータ通信を行うサービス。

WiMAX Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略

無線でインターネット接続するためのひとつの技術の種類を指す。

v6プラス 通常のインターネットで使用されているIPアドレスである「IPv4」と、次世代のIPアドレスである「IPv6」を「IPoE」という接続方式で利用するサービス。

混雑要素の少ないネットワークに接続するため、従来より快適なインターネット環境の提供が可能となる。

※「IPv4」「IPv6」はIPアドレスで使用されている方式のこと。

IP(インターネットプロトコル)のバージョン4・バージョン6の意味。現在が「IPv4」、次世代の方式が「IPv6」。

※IPoEは次世代インターネット接続環境と言われる新しい回線方式。