2023年パソコン講師のオリジナル図解で通信がわかる

【au】スマホスタートプラン3GB!~3GBプランは他とどう違う?~く~

au スマホスタートプラン3GB

【Proronは・・・】
600人の生徒さんのパソコン講師。
毎日たくさんの「auは、他社とどう違う?」を解決しています。

Q.

auは、他社と比べてどういう違いがありますか?

A.

auにも、3GBまでのスマホスタートプランができました。

1回5分以内の国内通話がついています。

【auの料金プラン】

【スマホスタートプラン】

スマホスタートプラン
月間データ量 3GB
音声通話 5分以内通話かけ放題
無料で利用可能がオプション 電話きほんパックまたは電話きほんパック(V)
スマホスタートプラン
各種割引適用前 2.080円(2.280円/月 税込)
au PAY カードお支払い割 ▲100円(▲110円/月 税込)
スマホスタート1年割

(お申込み翌月から1年間)

▲1.080円

(▲1.188円/月 税込)

お申込み翌月から1年間 900円(990円/月 税込)
2年目以降 1.980円(2.178円/月 税込)

【au スマホスタートプラン3GBの説明】

通常月額2,080円 (税込2,288円) のところ、

「スマホスタート1年割」と「au PAY カードお支払い割」を適用した場合、

お申し込み翌月から1年間は月額900円 (税込990円)、

それ以降も月額1,980円 (税込2,178円)

これは、Softbankと似ていますね。

ここで、Softbankの表と比べてみましょう。

【メリハリ無制限の3GB以下】

回線の人数 1人 2人 3人
3GB以下 4.080円/月

(4.488円/月 税込)

3.480円/月

(3.828円/月 税込)

2.980円/月

(3.278円/月 税込)

Softbankは、家族で回線を使っている人数によって、料金が変わります。

いちばん割引の多い3人で・・・2.980円/月(3.278円/月 税込)

auは、人数に関係なく、3GBまでが、5分通話もついて・・・

お申し込み翌月から1年間は月額900円 (税込990円)、

それ以降も月額1,980円 (税込2,178円)

ということは・・・
「LINEMO」のミニプラン(3GB)と似てますね。
では、「Softbankは ミニプラン(3GB)」の表です。

「ミニプラン(3GB)の料金イメージ」

基本料 900円/月 990円(税込/月)
データ容量 3GB+LINEギガフリー
通話料 22円(税込)/30秒
オプションなし 通話準定額(5分以内) 通話定額
通話オプション(5分以内) 500円/月

550円/月(税込)

1500円/月

1.650円/月(税込)

通話オプション割引キャンペーン適用(5分以内) ▼500円

0円

1.000円/月

1.100円/月(税込)

加入~13月目 900円/月

990円(税込)

900円/月

990円/月(税込)

1.900円/月

2.400円/月(税込)

14か月~ 900円/月

990円(税込)

900円/月

990円(税込)

2.400円/月

2.620円/月(税込)

データが3GB以内で、通話料5分以内なら、1.100円(税込)/月で1年間使えます。

通話かけ放題なら、2.090円(税込)/月

1年後以降も、これに+500円です。

え?どうして、各社「3GB」にこだわっているのですか?
実は、月間通信量が3GB以下の人が6割というデータがあるからです。
20GBの格安なプランが[出ていますが、それでもデータ容量が余り過ぎてしまうので、少容量の3GBプランが出てきているのです。
これにより、
大容量 無制限
中容量 20GB
小容量 3GB
この3段階で、自分に合ったデータ量を決めやすくなりましたね。

【auの使い放題MAX】←大容量

よく聞くこのワードは覚えておきましょう。

【覚えておきたいネット用語】
 Wi-Fi(ワイハイ) 無線でデータのやりとりをするための規格・方式のことを指す。
プロバイダ インターネットに接続するためのサービスを提供する事業者のこと。

「インターネット」や「メール」等を利用するためには、回線の契約とは別にプロバイダの契約が必要。

ブロードバンド 一般には、ADSLや光ファイバーなどを利用した高速なインターネット接続のこと。

広帯域ネットワークと、それを用いて大容量のデータ通信を行うサービス。

WiMAX Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略

無線でインターネット接続するためのひとつの技術の種類を指す。

v6プラス 通常のインターネットで使用されているIPアドレスである「IPv4」と、次世代のIPアドレスである「IPv6」を「IPoE」という接続方式で利用するサービス。

混雑要素の少ないネットワークに接続するため、従来より快適なインターネット環境の提供が可能となる。

※「IPv4」「IPv6」はIPアドレスで使用されている方式のこと。

IP(インターネットプロトコル)のバージョン4・バージョン6の意味。現在が「IPv4」、次世代の方式が「IPv6」。

※IPoEは次世代インターネット接続環境と言われる新しい回線方式。